


1990年代のバブル崩壊以降30年...
日本経済の成長は止まっています。
日経平均株価は30年経った今でも過去の最高値を超えることはできず、日本人の賃金は低下し新興国との差も縮まってきています。
日本はいまだにバブル時の最高値を更新できていない
諸外国と比較して日本は賃金が上がらない国になっている
上の図は日経平均の過去30年チャートと実質賃金の国際比較ですが、
これだけを見ると日本の衰退は凄まじいことがわかります。
しかし、それでも日本に生まれて日本を愛してる我々がここの住む理由はあります。
今日は、日本で生きていくことのメリットを解説します。
安全な国「ニッポン」
世界保健機構(WHO)が2012年に発表した主要194カ国の殺人事件件数のランキングでは、
日本は世界93位であり、日本よりも下位の国は把握している件数に正確性があまりないため、
日本は世界でも安全な国であると言えます。
1位のブラジルは日本の143倍、2位のインドは日本の117倍、3位のメキシコは60倍です。
ちなみに、アメリカや中国も日本の35倍以上です。
また、銃規制や警察機関の安定の面でも日本は安全であるといえます。
日本に住んでいると実感はないですが、
世界と比較すると日本はとても安全な国であり、日本で生活することにはとても大きなメリットがあります。
清潔な国「ニッポン」
日本は、世界でも群を抜いて「清潔な国」です。
都心駅前にある「はなまるうどん」のような低価格で清潔な店内にて食事を取れる国は他にありません。
日本人にとっては飲食店の店内が清潔というのは当たり前ですが、諸外国はそうではありません。
また、食の安全という意味でも日本の飲食店は食材管理、調理に関してとても優秀です。
飲食店以外でも街中や公共施設のトイレなど、日本はとても清潔に保たれています。
海外旅行の経験がある方ならわかると思いますが、花の都「パリ」であっても、ひとつ裏道へ入れば清潔ではありません。
2020年に始まった新型コロナウィルスによる世界パンデミックでも、日本人の死者は諸外国と比較して極端に低いです。
これは、清潔さを重んじる日本人の気質が大きく関係していると考えられます。
清潔な環境が高い基準で保たれている日本で暮らすメリットは大きいでしょう!
安価な国「ニッポン」
日本は長引くデフと諸外国の成長に伴い物価が年々下がっています。
今では欧米やアジア諸国から人々が安価な日本製品を求めて日本を訪れます。
中国人による爆買いが流行っていましたが、それだけ日本は物価が安い国になっているのです。
しかし、それは日本で生活するために必要なお金が減少していることを表しています。
日本で成功した資産家が生活費や税金を抑えるためにアジアに移住するということがありましたが、
今では日本で成功したらそのまま日本で生活したほうが暮らしやすい時代に突入しています。
また、近年のグローバル化により日本にいながら、欧米やアジアでビジネスを展開したり、外資系に勤めることも可能です。
2021年、アメリカのカリフォルニア州では年収1000万円でも貧しいと評価されます。
しかし、日本人で年収1000万円と言えば超エリート階級に含まれます。
グローバル化を利用して日本にいながら豊かな生活を送ることも可能な時代です。
また、米国や世界経済に投資を行い海外の成長の恩恵を受けることも可能なので、投資を始めて日本にいながら世界経済の成長の恩恵を享受しましょう!