モノ消費よりコト消費の方が幸福感が高い
人間の脳の仕組み上、財布や車を買う「モノ消費」よりも旅行や経験を買う「コト消費」の方が幸福度が上がるようです。
せっかくお金を使うなら幸福度が高い方に使いたいよね!




ヴィトン買ったことの幸福感は1年ももたない
ずっと欲しかったモノを買ったときの幸福感はたまらないですよね。
ドーパミンがドバドバ出で幸せいっぱいの気持ちになります。
しかし、その幸福感は1年ももたずに新しいものが欲しくなります。
これは脳の仕組みが関係していて、モノを手に入れたときの幸福感は長続きしないようです。
そして、モノを買って後悔したことはありませんか?
「なんでこれ買ったんだろう...」モノを買ったときによく発生する現象です。
物欲はなかなかコントロールできず、購買時の満足感を満たしたいがために衝動買いをしてしまいます。
旅の思い出はどんどん美化される
家族旅行、修学旅行、卒業旅行、新婚旅行 etc...
皆さんもいろいろな旅行の思い出はあると思います。
思い出してください、すごく楽しかった旅行も、そんなに面白くなかった旅行も、いい思い出になってませんか?
脳は過去の経験を美化する習性があるようです。辛い思い出を引きずるのは苦しいかららしいです。
思い当たることはありませんか?
学生時代の辛かった部活、新入社員のときの厳しい指導、心がやむほど苦しかったプロジェクトなど
その当時は、辛い思いをしましたが今となってはあの経験が自分を強くした!など、
そのような話をよーく耳にします。これは脳の習性であり、
経験の消費は幸福感が後からだんだんと湧いてくるそうです。
ココがポイント
旅行の経験は人生を豊かにする!