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AIは人間を超えない

「AI vs 教科書が読めない子供たち」をいう本を読みました。

私なりに感じたことを投稿します。

AIが人間を超えることはない

本書の冒頭から著者がはっきりを伝えていることは

「AIが人間を超えることはない」ということでした。

理由はAIは所詮「計算機」であり、数式に置き換えられることしかできないからです。

文章の意味を理解することや言葉から感情を読み取ることはできないです(よく考えれば当然ですが…)

また、AIに意志はありません、よって人間を選別するとは滅ぼそうとすることはありません。

SF映画によくあるAIと人間の戦争は起こり得ないようです(笑)

ただし、AIを利用した人間vs人間の戦争は起こり得そうですが。

AIは数式に置き換えできることは実行可能

AIが人間を超えることはありません。所詮は計算機ですから。

しかし、人間が行う作業の中で数式に置き換えられる作業は実行することができます。

工場での単純なライン作業や決まったルールの中で行う事務作業などはAIで代替が可能です。

しかも、AIは人間よりも精度が高く、24時間続けて働くことができ、量産化すれば人間よりもはるかに安いコストで稼働します。

よって、将来的にAIに代替される業務、職業はたくさんあるでしょう。

やはり、重要なことはAIにはできない人間らしいことができるかどうかです。

AIよりも読解力が乏しい日本の子供たち

AIには意志や感情がないので文章を理解することは難しいです。

近年、AppleのsiriやAmazonのAlexsaなど音声操作できる家電を発売しています。

彼らはまるで会話しているようにやり取りをしますが、あれは機械的に対応しているだけで決して意志を持って会話している訳ではありません。

AIに読解力を持たせるのは技術的に不可能なので、人間との差はそこにあります。

人間が読解力を持つ限り、AIに代替されない職業も多く存在します。

しかし、著者が行った調査では著者が作成したAIよりも日本の子供たちの方が読解力が乏しかったことが判明しました。

これでは将来、AIにできないことをすることができる人材が不足し、職につけない人が多く出現します。

そのため、著者は本書で日本の教育に「読解力」を高めることを強調しています。

終わりに…

私は長期投資を行なっているのですが、最近はハイテク株に投資することがブームになっています。

これにはAIへの期待も高いと思われます。よってAI関連企業に投資するファンドも多くあります。

しかし、私はAI関連企業よりも既存の大企業の方がその恩恵を多く受けると思います。

その理由は、AI関連企業はAIの開発にシノギを削り高性能なものを開発し販売するでしょう。

膨大な開発費を投資で開発したAIは初めは高価格で販売が可能でしょうが、次第に競争が激化し価格は低迷します。

そこで、AI関連企業の業績は自然と頭打ちします。

そして、AIのシステムによる恩恵を受けるのは実際には導入した企業です。

AIの導入により生産性は上がり、人件費は削減できます。最終的な利益は大きく上昇するでしょう。

したがって、最終的にはAIを開発する企業よりもAIを導入する企業の方がその恩恵を多く受けると思います。

余談でした!!

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