①家計簿をつける
まずは自身の家計の記録を取ってください。
自分の収入と支出を把握しないことには資産は形成されません。
多くの方は自分が何に支出しているかを把握していません。
まずは家計簿アプリをインストールして支出を把握してみてください。
②総収入>総支出の家計にする
資産形成に必須なことは収入以下の支出で生活をすることです。
当然ですが、支出が収入を上回っていれば資産は生まれません。
収入を増やすことはすぐにはできないですが、支出を抑えることは比較的簡単にできると思います。
まずは支出を見直して収入以下にいましょう。
③必要な現預金を貯蓄する
当たり前ですが、支出を収入以下にしたら貯金ができます。
その後は自身のライフプランで必要な現金を貯蓄してください。
必要な貯蓄額は人によります。
年齢、家族構成、将来の大きな支出、不測の事態への対応資金を計算してその金額まで現金を貯蓄してください。
④長期積立分散投資をする
必要な現金を貯蓄できたら、次にやることは余剰資金を投資することです。
おすすめは分散されたインデックス投資信託に積立で投資することです。
インデックス投資は長期的に実施すれば過去のデータでは年間3%〜7%ほどの利回りが期待できます。
国の制度であるNISAやiDecoを利用して、コツコツと投資を行いましょう。
長期間実施すると複利の効果が発揮されて資産は大きく増えていきます。
⑤投資を継続する
最後に重要なのが投資を始めたら購入した投資信託は決して売らないことです。
つまり、投資を継続し続けるということです。
私がすすめる株式投資は短期的には価格が上下に変動し、大きくマイナスになることもあります。
そして、価格が下落してくると人は不安から投資信託を売却してしますことが多いです。
しかし、ここで売却してしまうと長期投資の真の効果が得られなくなってしまいます。
我慢強く投資を長期間継続することで資産を複利効果により雪だるま式に大きくすることができます。